カーペットクリーニングが100㎡で30,000円より!
カーペットクリーニングが100㎡で30,000円より!
OAフロア(フリーアクセスフロア)にも対応したセミドライクリーニング方式を採用し、より安全にカーペットクリーニングすることができます。乾燥も速く、クリーニング施工後30分で歩行可能です。
米国IICRC認定のカーペットクリーニングテクニシャン(CCT)の資格を取得しています。
米国IICRC認定のカーペットクリーニングテクニシャン(CCT)が施工いたします。
米国IICRC認定のカーペットクリーニングテクニシャン(CCT)
2010年6月、 米国IICRC認定のカーペットクリーニングテクニシャン(CCT)の資格を、当社代表取締役の今井茂行が取得いたしました。また、IICRC認定企業となりました。
この資格は、プロのカーペットクリーナーとして必要なさまざまな知識やクリーニング方法を学び、その知識と技術を駆使してクリーニングすることはもちろん、適切なメンテナンスでカーペットの寿命を延ばしてランニングコストの低減による大幅な経費削減、カーペットの張り替えによるゴミの減少により地球環境保護などを目指すなど、ハイレベルなクリーナーを育成するためのものです。
これにより従来のセミドライクリーニングに加えて、新たにカーペットのスチームクリーニングや布製椅子・ソファーなどのファニチャークリーニング(本革製もOK!)もご提供できるようになりました。
今までなかなかきれいにならなかったカーペットや、一度もクリーニングしたことのないオフィスチェアなども、最新の技術や設備・ケミカルを駆使してきれいにできるよう今後とも努めてまいります。
そして、お客様のカーペットなどの汚れ具合や清掃管理状態に合わせたメンテナンスのご提案やアドバイスをさせていただきます。
*IICRCとは、プロのクリーナーとしての知識の習得と技術を訓練することを通じて、業界のレベルを向上させるためにアメリカで1972年に設立された非営利団体です。
認定のプロセスや条件を厳しく管理することにより、お客様が訓練された知識のあるプロのテクニシャンから最高品質のサービスを受けることができるのを目的にしています。また、環境保全に関する高い規格と倫理を促進し、社会に貢献することによりお客様から高い信頼を得ています。
現在、世界30カ国以上(アメリカ・カナダ・オーストラリア・イギリス・ニュージーランド・日本・ポルトガルなど)5,000以上の企業と45,000人以上のテクニシャンがIICRCから認定を受け世界で活躍しています。
選べる2タイプのクリーニング工法!
■セミドライクリーニング工法
・OAフロアに快適!
・水濡れによる電気配線等への影響がほぼゼロ!
・クリーニング後1時間で使用可能な速乾性!
■スチームエクストラクション工法
・ハードな汚れにはこちら!
・オフィスビルやレストランなどにおすすめ!
・生分解性に優れた洗剤使用で環境対応も万全!
OAフロアに最適!カーペットセミドライクリーニング工法
洗う洗剤は極少量!
だからクリーニング後すぐに乾いて歩行可能!
しかも生分解性に優れた洗剤使用で、洗浄汚水がゼロで環境にも優しい工法です。
セミドライクリーニング工法とは?
洗剤の使用量を極力少なくして、カーペットの汚れを取り除く洗浄方法です。
洗剤の使用量が少ないので、
カーペットの乾燥が早い
水濡れによるカーペットへの悪影響が少ない(長寿命化)
OAフロアでも安心して施工可能
など多くの長所があり、洗浄力については一般的なシャンプークリーニングと比較しても遜色なく、仕上がりについては、はるかにきれいに仕上がります。
また、洗浄汚水をほとんど出さないため、環境にもやさしい工法です。
当社は蔵王産業の『バルチャーカプセルシステム』を採用しています。
従来工法との比較
セミドライクリーニング
専用洗浄機(バルチャー)によるカーペット洗浄法
■施工手順
カーペットの集塵(アップライト型バキューム)
↓
バルチャーを使い、洗剤をスプレー・フロアブラシで洗浄・汚れを掻き出し回収を同時に行う
↓
カーペットの乾燥(自然乾燥)
↓
現状復帰作業
■特徴
・汚れにすばやく反応する専用洗剤を散布してブラシ洗浄するので洗浄力が高い
・洗浄と同時に汚れを回収するので、汚水回収率が高く、汚れの再付着(ウィックバック)が起こらない
・洗剤分の残留がほとんどないので、洗剤による再汚染の可能性がほとんどない
・洗剤をごく少量しか使用しないので、乾燥時間が早い(30分~1時間)
電気配線への影響はほとんどなし など
シャンプークリーニング
汎用洗浄機(ポリッシャー)とリンサー(吸水専用掃除機)によるカーペット洗浄法
■施工手順
カーペットの集塵(掃除機 *注意!重要な集塵工程を省く業者も存在します!)
↓
ポリッシャーによる洗浄作業(洗剤多量使用)
フロアブラシと洗剤で洗う
↓
リンサーで洗剤分を水で洗い流しながら、汚水を回収
↓
カーペットの乾燥(自然乾燥)
↓
現状復帰作業
■特徴
・大量の洗剤を使用してカーペットを洗浄(シャンプー)するので洗浄力自体は高い
・その反面、洗剤分のすすぎ不足と汚水回収率の低さから、せっかく落とした汚れが再付着してしまう(ウィックバック)
・洗剤分が残留してしまうので、洗剤による再汚染の可能性あり
・大量の洗剤とすすぎ水を使うので、乾燥時間がかかる(空調にもよるが8~10時間)
電気配線への影響が懸念される など
セミドライクリーニングをおすすめする理由
このように、セミドライクリーニング工法は、一般的なシャンプークリーニング工法よりもすぐれた点が多数あり、カーペットの縮みの心配もない、近年ではエン・カプセレーションシステムとして世界中で提唱されている新しい工法です。
メーカーの話では、某大手ショッピングセンターでも採用されている工法とのことですので、その信頼性は抜群です。
洗浄力こそ当社の新サービス『スチームエクストラクション工法』に軍配が上がりますが、近年ほとんどのオフィスで採用されているOAフロアのクリーニングにおいて、多くのお客様が心配される水濡れによる電気配線や電源・端末等への影響が全くないとは言い切れず、施工時間や乾燥時間がかかってしまうのもある意味デメリットといえます。
このセミドライクリーニング工法の位置付けとしてはインテリムクリーニング(中間洗浄)となりますのでハードな汚れには厳しい面もございますが、水濡れが少ない・乾燥が速い・残留洗剤がないので早期再汚染が起こりにくいなど、OAフロアのカーペットクリーニングに適した工法です。
当社も以前はシャンプークリーニングを採用しておりましたが、お客様から「きれいにはなったんだけど、手間暇かけたほどじゃないね」や「掃除したの?あんまり違いがわからないな」などと言われることもありました。
また、濡れたカーペットの上を歩いてからタイルフロアなどに移動すると、靴底に洗剤分が付着してしまい転倒事故が発生するケースがあると聞き、お客様のためにも安全でよりきれいなクリーニング工法を導入しました。
以前よりカーペットクリーニングを施工させていただいているお客様から、カーペットの張り替えの意向を伝えられましたが、セミドライクリーニング工法を試した後で判断してほしいと提案し、クリーニングを施工しました。
そのお客様から「ずいぶんきれいになったね!カーペットの雰囲気も明るくなったし、張り替えは当分延期するよ」とうれしいお話をいただきました。
(実際に2年以上延期されました。)
もちろん今でもクリーニング施工をさせていただいております。
他のお客様からも、「以前よりもきれいになったね」と言われることも多くなり、この工法を導入してよかったと思っております。
当社が自信をもっておすすめする『セミドライクリーニング工法』をどうぞお試しくださいませ!
クリーニング前後の画像
左側がクリーニング前、右側がクリーニング後となります。
クリーニング後はカーペットの模様がはっきりとしていますね。
汚れていないように見えても、実はカーペットはかなり汚れているのです。カーペットをいつもキレイにすることや長寿命化は計画的なメンテナンスをすることによって可能になります。
最も洗浄効果の高い工法である「スチームエクストラクション工法」
ハードな汚れを分解する洗剤をまんべんなく噴霧。
スリーブラシマシンで奥底の汚れをかき出しながら洗浄します。
洗浄した汚れをスチームで回収し、スッキリキレイに汚れを取り除きます。
スチームエクストラクション工法とは?
カーペット文化の欧米で主流のクリーニング方法で、最も洗浄効果の高い工法と言われています。
大型エンジンを使用したトラックマウント工法が最高峰と言われておりますが、設備が大掛かりになり広い作業面積の現場での使用がメインになることや高層ビルでは使用不可の場合があるため、弊社では電動移動式のポータブルエクストラクターを使用したスチームエクストラクション工法を採用しております。
カーペット専用洗浄機ポータブルエクストラクターを使用し、約30キロの噴射圧力で毎分3~4L噴射しながらリンス洗浄を行い、同時にブロワーモーターによるバキュームにて洗浄汚水を吸引して仕上げる工法です。
海外製プロ用洗剤を使用してカーペットにこびりついた汚れを吸着・分解・乳化して除去する工法で世界中で最もメジャーな工法です。
その反面、カーペット繊維や織り方の知識や汚れの見分け方、洗剤の選定など専門知識や経験が必要となり、仕上がりがクリーナーのスキルに大きく影響します。
施工工程
スチームエクストラクション工法の基本的な流れをご紹介させて頂きます。
現地調査
カーペットにはさまざまな素材や組み合わせがありますので、現場にてカーペットの種類や織り方、パイルの素材や汚れ具合をチェックし、それに合わせた洗浄方法・洗剤の選定を行います。ここではナイロンのタイルカーペットを想定してご説明いたします。
アップライトバキュームによる除塵作業(ドライソイルの除去)
カーペットの汚れの約75%は乾いた汚れ(ドライソイル)と言われております。乾いた汚れは乾いた状態で取り除くのが最も効果的です。この作業を省略する、もしくは簡略化する業者も存在するので注意が必要です。このことからも、日々の掃除機掛けがカーペットの維持管理において重要だとお分かり頂けると思います。
噴霧機による前処理剤の噴霧作業
希釈した前処理剤をカーペット表面のパイルの状況や汚れ具合に合わせてムラなく噴霧して浸透させます。
特に汚れている部分についてはたっぷり噴霧して洗浄効果を高めます。
ブラッシング洗浄作業
前処理剤を噴霧後、10分程度洗剤の反応時間を置いてからブラッシングを行います。ブラシの力で汚れを落とすのではなく、洗剤を撹拌させ、より反応を促進するためにブラッシングを行います。
(作業面積により使用機材が変わります。)
ポータブルエクストラクターによるリンス洗浄作業
カーペット専用のウォンドを使用してリンス洗浄を行います。
リンス洗浄水には、前処理剤の回収を促進するための回収剤や、中和をさせて風合いをよくするリンス剤を混合して洗浄します。
ウォンド先端のジェットからMAX300psiの圧力で噴射される洗浄水は、温水を使用することで洗浄効果が高まり乾燥も促進されるので、温水が利用できる現場では積極的に使用しております。
強力バキュームモーターでリンス洗浄した汚水を瞬時に回収
強力バキュームモーターでリンス洗浄した汚水を瞬時に回収しますので、洗浄後の汚水回収率が70%以上と高く、従来モデルよりも残留する水分や洗剤分が少なく抑えられることが可能となります。
また、洗剤分は乾燥後パリパリとした粉状になりますのでベタつくことなく早期二次汚染を防ぎます。
送風機による乾燥作業
クリーニング後、ただちに送風機を使用して乾燥を促進します。
現場によっては空調を利用させて頂くこともございます。
乾燥を促進することで、毛細管現象による浮き染みやウィックバックを抑え、歩行による早期二次汚染を防ぐことが可能となります。
また、濡れたカーペットの上を歩いたことが原因で起こりえる転倒事故などを抑制することにもなります。
更に乾燥を速めるために、ボンネットパッドを使用してカーペット表面の水分を拭き取ることもございます。
バルチャーカプセルシステムとは?
カーペットメンテナンス分野のトップ企業である蔵王産業が提案する、新しいカーペットメンテナンス法。
カーペット洗浄機バルチャーは、独自の3ブラシの採用で、カーペットの毛を起こして洗浄するので抜群の洗浄力を誇る。
(ハイパワーモーターの採用で同時に3個の洗浄ブラシを回転させる)
使用する洗剤は新開発のバルチャーカプセルで、すばやく汚れに浸透し、カーペット内の土砂・残留洗剤・汚れをカプセル状に包み込みながら乾燥し、結晶化する。
結晶化された汚れをマイクロファイバーパッド(髪の毛の100分の1の直径)で同時回収。
細かな汚れを逃しません。